このページではTeraTermでログ保存の方法について紹介します。
新規でログを取得する方法
1.【ファイル】→【ログ】の順にクリック。
2.ポップアップ画面が表示されるので、右上のボタンをクリック。
3.ログの保存先と「ファイル名」を入力して【保存】をクリック。
4.書き込みモードを【新規/上書き】にして【OK】をクリック。
この時点で指定したフォルダにログファイルが作成されます。
ログ取得を開始するとログ画面が起動しますが、デスクトップには表示されません。
5.コマンド実行後、ログ画面の【閉じる】をクリック。
例ではログインしているユーザ情報を表示する「show users」を実行しています。
6.ログが取れているか確認する。
入力したコマンドと実行結果が表示されていればログは取れています。
追加でログを取得する方法
特定のログを取り忘れていたり、もう一度ログを取り直したい場合があります。
そこで、既存のログファイルに新たにログを追加する方法を紹介します。
1.追加したいログファイルを選択し【保存】をクリック。
2.書き込みモードの【追記】を選択し【OK】をクリック。
3.コマンドを実行し、ログ画面の【閉じる】をクリック。
追加でshow bootを実行。
4.ログファイルを確認する。
既存のログファイルに実行結果が表示されていれば追記できています。
以上、TeraTermのログ保存の方法についてご紹介しました。